「失敗の数では誰にも負けない!」
店舗運営実践コンサルタントの佐々木です。
「失敗!失敗!失敗!・・・・・」失敗だけで一冊の本が書けそうです。
今まで幾度となく、失敗をしてきましたが
「あれはまずかったな~」と今でも記憶に残る「失敗」があります。
これもモスバーガー時代の話なんですが、
クリスマスは飲食店にとって売上が上がる大切な時です。
特に「モスチキン」を一年で一番売るチャンスなんですね。
毎年、モスチキンの予約を沢山取り、売上に繋げるんですが・・・・
「やっヤバい!」
サーと血の気が引くのがわかりました。
前日になってモスチキンの発注数を確認したんですが、
「明らかに足らない、どうしよう・・・」
発注ミスが発覚!
予約分は問題なかったんですが、お店で販売する数が足らない・・・・
慌ててあちこちの店舗へ、チキンを分けてもらえないか電話。
「え~無理だよ。」との返答ばかり・・・、本部へ連絡するもダメでした。
「どうしょう・・・・」
そうこうするうちにクリスマス当日に、
また、タイミング悪くそんな時にオーナーが来店。
「何で早く報告しないんだっ」とオーナーから大目玉を・・・
そうなんです。発注ミスが発覚した時点でオーナーへ報告していれば、
なんとかなったんです。
「叱られる」のが怖くて、報告ができなかったんですね。
結果的にはお客様にも迷惑をかける事になり、
「ああっ、俺は店長失格だ・・・・」とかなり落ち込みましたね。
それ以来、
「失敗の報告を早くし、早急に対処する!」
事を肝に銘じてきました。
「失敗は成功のもと!」にしないといけませんよね。
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